こんにちは、ゆうちゃんです。
今日は、私が開発経験が浅い状態からSESエンジニアとして半年間働いてみた経験についてお話ししたいと思います。
私は数ヶ月前、プログラミングの基礎知識を持ちながらも、開発の実務経験はほとんどありませんでした。しかし、新しい挑戦を求めて、SESエンジニアの仕事に飛び込むことに決めました。
半年が経った今、私は驚くほど多くのことを学び、経験を積むことができました。新しい言語やフレームワークに挑戦し、大規模なプロジェクトに携わる機会も得られました。
私がSESエンジニアとして働く中で学んだことや経験したことを共有していきます。開発経験が浅い方や、SESへ挑戦を考えている方にとって、参考になる情報やアドバイスを提供できればと思っています。
私のおおよその経歴
- 20代中盤
- 情報系専門卒
- 前職が保守・改修系のSE(3年)
- 基本情報取得者
- 開発はC#を3か月間触ったことがある程度
はい、このような経歴です。
前職でも開発がしたかったのですが、保守系の部署から開発の部署に変えてもらうことが出来ず、3年務めた後、思い切って退職。
最初は実家から次の職を探してましたが、何しろ実家が田舎なので、あまりいい条件の会社がなく、東京のSES会社に応募。
面接時に内定をもらいましたので上京した後、研修を2か月受けることに。
研修が行われた理由としては、
「この経歴だと、研修を行わないと現場配置は厳しい」
という理由でした。
研修
研修は港区のグループ会社(研修室)に行き、講師2人、受講生2人の少人数で行われました。
コロナ対策としてリモートも併用して行われたため、出社は週2回でした。
もう一人の方は業界未経験の方でした。
言語はJava フレームワークはSpring boot こちらをみっちり教えていただきました。
私は久々の開発と、初めての港区が楽しくお昼のランチを探したりとかなり楽しみました。
私は1か月で研修が終わり、残りの1か月は自宅で自主学習でした。
初めての面談
自宅で自主学習の際に、面談が行われました。
面談とは、SESでは現場と労働者のミスマッチを防ぐために、マッチングを事前にする仕組みとなっています。
リモートで行われ、自分のおおよその経歴と、スキルについて質疑応答がありました。
2つの現場の面談をしましたが、最初に行ったところから2日後にオファーがあったので行くことになりました。
しゃべることが苦手な人も、企業面接とは違い、経歴やスキルの話しかしないと思いますので安心していただいて大丈夫だと思います。
行く現場はこのような感じでした。
- フルリモート案件
- Java
- 独自フレームワーク
- JSP
- 詳細設計書~実装~テスト
いざ現場へ
いざ現場へ行く日が来ました。
フルリモートの案件でしたが、初日はパソコンと契約書の関係で、スーツを着て出社です。
営業の方と駅の改札で待ち合わせし、一緒に現場へ赴きました。
同じときに現場へアサインする人たちともそこで会うこととなりました。
契約書にサインと押印をし、パソコンを借り、その日は帰宅です。
昼過ぎには自宅に戻り、パソコンをつなぎ作業開始です。
作業開始
正直に申し上げると、早口でプロジェクトの説明があり
ゆうちゃんさん、こんな感じで詳細設計書作って
作ったこと無かったので、これはいったいどうしたらよいのか、フリーズしてしまいました。
後からわかったのですが、大体のプロジェクトは大きな案件なら、ネットに詳細が公開されていたり、
ドキュメントが存在するので「自分で見てね」ということでした。
なんとか作り上げましたが、この時点ではよく分かってなかったので、レビューでフォローしてもらった形となりました。
まとめ
半年前、開発経験が浅い私がSESエンジニアとしての道に進む決断をしました。この挑戦は私にとって大きなリスクでしたが、結果として非常に充実した経験となりました。
最初の数週間は、新しい環境に慣れることに苦労しましたが、徐々にスキルを磨き、自信を持つことができました。SESエンジニアとして、実際のプロジェクトに携わることで、開発の現場での経験を積むことができました。
SESエンジニアとしての仕事は、チームとの協力など、実務で必要なスキルを身に付ける機会がありました。また、新しい技術やツールに触れることで、自身のスキルを広げることができました。
この半年間の経験は私にとって非常に貴重であり、成長の機会となりました。開発経験が浅い私でも、SESエンジニアとしてプロジェクトに貢献することができたことは自信につながりました。
もし開発経験が浅い方がSESエンジニアになることを考えているのであれば、私の経験から言えることは、SESでも会社選びをしっかりすることで自分の成長を実感できる可能性があるということです。
最後に、この経験を支えてくれたチームや上司に感謝の気持ちを述べたいと思います。彼らのサポートがなければ、私は今の自分になれなかったでしょう。
SESエンジニアとしての半年間は、私にとって充実した時間でした。新たな挑戦をすることで成長し、自分の可能性を広げることができました。
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